ラピスラズリ(青金石、瑠璃)9月の誕生石
Lapislazuli
直観力/記憶力/洞察力/健康(目、心臓)
成分 | (Na,Ca)7・8(Al,Si)12(O,S)24[(SO4),Cl21(OH)2] |
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硬度 | 5~5.5 |
産出地 | アフガニスタン 他 |
おすすめする人
老若男女におすすめ。
鉱物学上の特性
ラピスラズリは「青金石」の宝石名で、等軸晶系の十二面体か八面体、六面体の結晶を作ることもありますがそれはごく稀で、多くは塊状や緻密な品癖(全体の結晶の形)をもちます。色は、特有の紺青色の他に、天青色や緑青色、菫青色のものなどがあり、条痕(粉末にしたときの色)は淡青色となります。
群青色など紺青色系の顔料の貴重な材料でもありました。
石の意味・パワー
世界各地で「聖なる石」として用いられ、日本でも昔から「幸運のお守り石」として広く人々に愛され、持ち主の外部の邪気を払うだけでなく、自身の心の邪念をも退けるといわれています。心にある誤った考えを正し、怒りや嫉妬などを払い除け、判断力を高めて正しい方向への前進を促してくれるといわれています。
「第三の目」を開き、意識をより高レベルへと導いてくれ、知恵・知性・洞察力・決断力を授け、最高の幸運を呼び寄せ、願いを実現させてくれるといわれています。
フィジカル面では、視力を回復させ、心臓と脈拍の安定を促し、甲状腺の不調を改善する力があるといわれています。
メンテナンス方法
月光 | 海水 塩水 |
塩 | お香 | クラスター さざれ |
定期 メンテナンス |
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〇 | × | × | × | 〇 |
製品紹介
当店オンラインショップの商品の中から、ラピスラズリ(青金石、瑠璃)を使ったアイテムをご紹介します。
記載の石の意味は古来伝承などから引用しており、石そのものの効能ではありません。
※引用及び参考文献:堀秀道 著『楽しい鉱物図鑑』(草思社)
※引用及び参考文献:堀秀道 著『楽しい鉱物図鑑』(草思社)